群栄化学は、創立以来６０年を超える歴史の中で、しっかりと基礎に根をおろした重厚な技術力と、多様化にフレキシブルに対応する軽やかな創造力で、社会の波を受け止めることのできる企業へと発展してまいりました。しかし、現在の産業界は地球レベルで自由化・情報化が進む一方、自然環境の保護、人の健康や安全性の確保などについて、さらなる努力を求められています。企業はこの状況にフィットした対応力をもたなければ、社会の中で淘汰されてしまいます。
私たちは「化学をもって利を為し、化学をもって社会貢献し、化学をもって未来を開拓する」のポリシーのもと、現状にとどまることなく、広い視野でニーズを的確に捉え、新しい発想で社会に応えるべく、日々研鑽してまいります。
そしてファインケミカルのリーディングカンパニーとして飛躍したいと考えています。


取締役社長　有田　喜一